「よめ子」さんに見るYouTubeの魅力
おすすめに登場したことで、「よめ子」さんを知りました。
初めて試聴したのは「iMac」を手作りする動画。
あのiMacを材料費5000円以下で手作りしてしまうのだから驚きます。
動画を見て、こみちは何度も「スゴい」とか、「マジか!」と言いながらよめ子さんの手際の良さと底知れぬアイデアと工夫に感動を覚えました。
「よめ子」さんの魅力が個性的だと思ったのは、例えばこみちのように「絵を描く」人はいくらでもいます。
そして、ミニチュア模型とか、アクセサリーを作る人もとかも。
でもよめ子さんのポジションってもう一段階「感性」に近い場所で、根底は手取り15万円と旦那さんとの暮らしから生み出された「嫁」の頑張りです。
この基本コンセプトからして、「何、どういうこと?」とこみちのような単純なタイプは敏感に吸い寄せられました。
これぞ、モノづくりの醍醐味であり、楽しさでしょう。
何よりも、日常生活のいろいろな場面から導き出して、「よめ子」さんの感性とセンスによって具現化されていく様は次世代のYouTube を予感させてくれます。
少しこみちの昔話も
実はこみち、学生時代に建築模型を作ったりしていました。
厚みの異なるスチレンボードを組み合わせて、いろんな物を表現します。
それだけではなく、少し悪ノリして建物のスケール感を演出するために、人形型に切り出して色を塗り、男女や年代の異なる人を作るのです。
車なども作りました。
そんなノリが「よめ子」さんの動画から思い出せたのです。
キャンピングカーに於いては?
キャンピングカーもビルダーが作った既製品をオーダーする人もいれば、DIY感覚で自作される人もいます。
以前は絶対に既製品の完成されたキャンピングカーが好みでしたが、「家」という完コピを目指すのではないなら、それこそ自分仕様に作るのは楽しいはずです。
キャンピングカーと呼ぶのかも分かりませんが、軽トラ荷台に非固定された「家」を乗せたモデルを見ました。
以前もキャンピングカーショーで見たことがありますが、今になって面白い所に着眼されたと思っています。
最近では必須となりつつあるエアコンや電子レンジが使えるのかも分かりませんが、自分で手作りすることに大きな意味や愛着があるのでしょう。
なにか「よめ子」さんの動画見ていたら、こみちも頭が硬くなったと感じます。
もっと自由でいいのでしょう。
その方が、ずっと楽しいはずですから。