バンライフを続けながらできる「仕事」とは?

 もっとも簡単なのは「リモートワーク」を採用している会社

でも実際に募集されている案件を見てみると、スキル取得前提の場合と無資格又は未経験対象案件で内容が異なります。

スキルがある場合、有望なのはプログラミング言語を扱えることでしょう。

一方で無資格や未経験向けでは、ライターや仕事内容が募集文面だけでは分からないものも含まれます。

それ以外の募集では、派遣スタッフとして勤務しつつ、一部リモートワーク対象というケースがあって、内容もしっかりとしていそうな仕事ですし月収換算で25万円以上と都内の仕事ですがさすが納得できそうなものです。

ただ、これだけ高待遇なので、応募前に職歴や学歴、年齢などでかなりチェックされそうですが。

旅行系webサイトのライターになる

ただし、ハードルは低くありません。

多くの旅系webサイトでは、海外への渡航歴を問うています。

「ハワイに行ったことがある」というようなイメージではなく、「ハワイ島で暮らして感じたことはこれだ」というようなもう一歩踏み込んだ経験を求められているからです。

確かに、コロナ禍で自粛傾向が強いものの、大型連休などでは多くの人が海外旅行を楽しむ時代。

もちろん初心者向けの記事も求められますが、ライターとして活躍したいなら、もう少し幅広い読者に向けて記事が書けることも望まれるでしょう。

もう少し経験を問われない案件では、1文字1円を下回る単価となり、バンライフを楽しみながら仕事もこなすには少し非効率な設定となります。

3000文字程度の記事を構成から文字書き、見直し校正まで含めて4時間以内。

この条件で、1万円稼げるなら最低限のバンライフを継続できるでしょう。

イメージとしては朝食後に仕事を始めて、正午には一度完結させ、午後はバンライフのために移動や動画撮影などを行うというスタイルを維持させます。

週5くらいで稼働できれば、月額20万円程度。夫婦なら40万円なので、貯蓄にまで回せるかは微妙ですが生活は維持できるはずです。

これが1文字1円になると、丸一日仕事漬けでも6000円から1万円。

日頃から文章を書くこみちでも、毎日一万文字以上を義務的に打ち続けるのは辛いレベルです。

ちなみにここまでで約1000文字ほど。

これを旅の期間中欠かさない日課とするなら、継続するのは困難と思えるレベルです。

きっと、仕事(ライティング)に追われて、バンライフを味わう余裕もありません。

ライター以外の仕事

体力に自信があるなら、動画撮影の仕事がおすすめです。

その中でも、ドローンを使った航空撮影は、東京オリンピックでの演出にも使われましたが、これからさらに需要が期待できる分野だと思うからです。

また、360度撮影やVR映像なども含め、まだまだこれからアイデア次第で化けそうな気がします。

偶然、YouTube のコンテンツで、街を1時間くらい散策しているだけで、後付けのナレーションも効果音も無い映像を見つけました。

しっかりと収益化されていたので、少し参考にできそうなアイデアでした。

こみちが密かに目論んでいる企画

もしもバンライフをするというコンセプトで旅の続けるなら、各地域の会社で実際に一週間とか働かせてもらいながら、街の景色を撮影するという企画をしてみたいです。

観光地をぶらっと撮影して終わりではなく、その街の日常に溶け込んでこそ分かる景色を撮影できたら面白そうです。

かと言って、企業cmのような意図は出さず、むしろ地面ばかり映っているくらいの方がリアルです。

他には、理美容師の資格を取って、全国の介護施設をめぐるというのも面白いですが、利用者の撮影が難しいので、映像化はできないと思いますが。

バンライフ以外では輪行旅をしてみたいです。

シンプルなだけに、素の良さがありそうなので。


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