中高年に「明日」はあるのか?

 中高年にとっての「明日」とは?

中高年になると、30代とはまた異なった現実が待っています。

ある意味で、「寿命」という感覚も日常的に感じますし、無理をすればそのダメージを抱えて生きることも少なくありません。

これは仕事での話ですが、こみちは介護士として働いていて、サービス業でありながら肉体労働者でもあって、職場の同僚で腰や手首、指など、仕事中に傷めたという人もいます。

実際、腰などを傷めた場合、腰ベルトなどでカバーできる部分もありますが、心理的にも怖さが付きまとい、重く大きな利用者に関わる時は大変です。

ただ、ケア方法にもテクニックがあって、こみち自身はそれを覚えてから腰痛を感じたことがありませんし、しっかりと正しい知識を身につけることで不慮の事故は避けられます。

しかし、如何なる理由だったとしても、被ったダメージが若い頃のように回復できるとは限りません。

重い腰痛に悩み、離職された人もいるほどです。

中高年にとって「明日」とは、若い頃のような「輝かしい未来」とは少し異なるでしょう。

時には「平凡な日常」に感謝することが「明日」だったりします。

だからこそ、健康意識が高まり、テレビCMや雑誌広告などでも身体に良さような商品が多く出るのでしょう。

絶対に「趣味」を持つべき!

中高年の方々は、趣味を持つべきだと思います。

もちろん、趣味の内容も大切ですが、興味や関心があることを持ち続ける利点があるからです。

また、趣味を通じて仲間もできるでしょうし、それで社会とのつながりも増えます。

特に中高年の男性は、休みは家でゴロゴロして終わりという人も多いのではないでしょうか。

日頃が忙しいので、休みの日くらいというのも分かりますが、「30分」でもいいので、手軽にできる趣味を作りましょう。

おすすめの趣味を紹介するとしたら

こみちがおすすめしたい趣味をあげると、写真、ギター、自転車、散歩、スケッチ、ピアノ、家庭菜園、バイク、資格取得、料理などです。

これらはこみち自身の趣味や趣味だったもので、そのどれもが楽しい時間となるきっかけにもなっています。

例えば、料理が好きなら、家で何かを作るのも1つですが、料理教室に参加して、年代性別を超えた付き合いも楽しいでしょう。

ギターなども、東京ならお茶の水周辺を始め、専門店がいくつもあって、ぶらっと立ち寄るだけでも楽しめます。

ただ、いい音がするギターはそれなりの金額で、簡単に30万円くらいはして、ちょっと欲しくなるギターだと本当にびっくりする価格です。

だから、バイクや自転車、カメラなどは、機材に凝ってしまうとなかなかお金も必要です。

手軽な趣味としては、散歩とスケッチなどが良いかもしれません。

大きなスケッチブックを広げるのは気が引けるのですが、こみちはハガキサイズのモノを使っています。

この大きさなら、時間も短くて済みますし、散歩がてらならちょうどいいでしょう。

SNSをつかえば、同じ趣味の人とも繋がれるので、さらに励みになるかもしれません。

あまり考え過ぎずに「気楽に」を心がける!

生きていればいろいろなことがあります。

中高年になって、老化が始まれば、なおさらモチベーションが下がります。

しかし、くよくよしても時間は過ぎてしまいますし、「今」だけしか変えることはできません。

悩むのもほどほどにして、「好きなこと」に時間を使いましょう。

こんな記事はいかが?