CB1000sfを思い出した!
梅雨が明けて、一気に猛暑が続くこの頃。
コロナ禍も気になってまだ外出も最小限にしているので、時間があるとYouTube を眺めて過ごします。
最近は、キャンピングカーよりも、バイク系のコンテンツや純粋に車系を観ていることが増えました。
ホンダのCRF250を見て、セローに乗っていた頃を思い出し、800ミリを超える車高に今でも跨がれるだろうかと思いつつ、ふと「CRF450L」って聞かないなと気になりました。
いつの間にかラインナップから外されていると知り、乗りやすさを重視して低速トルクを太らせたものの、最高出力はなぜか250と同じで、YouTube のバイク系コンテンツでもその乗り心地を紹介していたのを思い出します。
確かに、バイクに乗っていた頃は、最高出力って気になるポイントで、他社の同じクラスのモデルよりも1馬力でも少ないと、何となく損をしている気がしてました。
もっとも、今の歳になると、車の場合なら最高出力を気にしませんし、むしろ燃費の方が重視されるかもしれません。
まぁ、こみちのような中高年世代は、CRFシリーズよりもXRシリーズの方が馴染み深いでしょうし、その頂点に君臨するのXR650 ではなくXR600だったりします。
今の時代なら、当時のXR600の図太いトルクさえも低スペックに感じるかもしれませんが、アシスト機能が無い当時のバイクは、とてもダイナミックで暴力的でエキサイティングでした。
少し乱暴にアクセルを捻ろうものなら、前輪に掛かる重さが失われ、フワッと浮き始めるほどです。
セローの場合なら、サスの反動や体重移動も使わないとフロントアップはできませんが、そこは大型オフローダーらしい挙動をXR600は見せてくれます。
思い出のバイクをもう少し紹介
こみちにとって、CB1000SFの大きく重い車格は、とても印象的でした。
初めてその登場を知ったのはバイク雑誌の特集記事で、スクープとして「プロジェクト1」が立ち上げられ、750cc全盛だった登場、ライダーを挑発するような一台としてデビューしました。
発売された頃はまだ限定解除ができていなくて、確か試験センターを足繁く通っていた時期です。
確かCB1000SFって、CBR1000Fとエンジンが同じだったはず。
そんな事もあって、公道で走る姿を見てCBR1000Fもカッコいいなぁと眺めていました。
でも、ZZR1100もその頃によく見かけていて、最高速300キロと言う衝撃的なワードで驚かされたのを覚えています。
このZZR1100は友人の方が所有していたこともあって、その存在感の大きさは印象的で、まだまだ子どもだったこともあり、最高速や最高出力に気を取られていました。
でも、今にして思えば、今度はあのバイクに乗りたいと思えることは大切で、今だと大型バイクいいなぁから始まっても、だいたい125ccくらいがちょうどいいと思えて、自転車にも興味が移り、気づけばまだいいかなで終わるパターンです。
買っても乗りませんからね。
月1すら怪しい感じで、それこそ人気のバイクなら盗難の心配ばかりが増えるだけです。
でもふと思うと、バイクで高速道路をゆったりと流して走ることって随分としていません。
ヘルメットも3つくらい使い分けていたのに、今は1つも持っていないので、レンタルさえ敷居が高い話です。
でも、CB1000SFのイラストを描いて少し満足したので良いとしますか。