キャンピングカー人気はまだまだ続く!?

 今や新車オーダーも一年待ちが当たり前!?

不動産投資として考えるなら、今が売り手市場なのかもしれません。

つまり、コロナ禍の影響で公共機関を使った旅行が難しいこの時期だからこそ、キャンピングカーの需要が高まっていると言うことなら、所有しているキャンピングカーをレンタルできる方法があれば、大きな収益に繋がる予感も。

また、実際にはキャンピングカーを所有していない場合でも、一つの不動産投資を考えて、運用を手掛ける企業に出資するという方法もあるでしょう。

さらに言えば、キャンピングカービルダーの株式を取得して、値上がりや配当金を期待することもできます。

コロナワクチンの普及によって経済がどう動くのか?

ここ最近のワードとしてデルタ株があげられます。

ただ、ネットニュースを見る限り、ファイザー製やモデルナ製のワクチンが有効とも言われていて、すでに二回の接種を終えた人やこれから初めて接種する人も、少し様子を静観するしかないでしょう。

例えばキャンピングカーを新規オーダーして一年待ちとなる場合、考えようによってはこれからの一年をコロナ禍からの経済的な持ち直し期間としてはいかがでしょう。

と言うのも、キャンピングカーの価格はバンコンのタイプでも充実した装備のものは600万円を超えてきます。

しかも、動力性能に優れたディーゼルエンジンはさらに60から70万円上乗せとなり、自家用車なら、トヨタのアルファードでも十分に購入可能な金額なのです。

確かにアルファードで車中泊をするとなると、それ専用に作られたキャンピングカーには敵いません。

しかし、年間に数回の車中泊というライトユーザーなら、旅のスタイルはそもそもキャンピングカーだけではないはずです。

ノマドをしていた時期、例えばリーズナブルな価格で利用できるスペースがいくつもありました。

ソーシャルディスタンスの観点から、利用を控えていたというのが実情でしょう。

YouTube とキャンピングカーのマッチング

YouTube もコロナ禍の影響を受けてか、多くの人がチャンネルを開設し、魅力的なコンテンツで人気を集めています。

その背景には、やはりコロナ禍によって経済活動が失速していることがあるでしょう。

視聴者が増加しなければ、理論的には総視聴時間は変わりません。

にも関わらず、チャンネル数が増加しているなら、当然のことですが、平均値として視聴される時間は減少しますし、人気のあるコンテンツがさらに視聴されるでしょう。

実際、コンテンツの作り込み方も随分と工夫されていますし、企画を立てて撮影し、編集までの時間と人件費を考えれば、一本あたりの生産コストは増加しているはずです。

それだけを考えても、今後はしっかりとした事業計画を立てないと、勝算が見込めないことになります。

また、キャンピングカー系のチャンネルにはいくつか傾向があって、それぞれがすでに飽和状態です。

しかし、新たなアイデアで面白いチャンネルも生まれているので、そんなチャンネルがどこまで人気になるのかが注目でしょう。

そこまでを考えても、今から数百万単位でキャンピングカーを購入し、それをビジネスとして広告収入で取り戻すのは、他のビジネスと比較しても容易な方法とは言えなくなっています。

実際、更新頻度を落として、製作コストを抑えた方が結果的に利益率が良いと判断しているチャンネルも増えています。

だからこそのキャンピングカー購入目的を明確にする!

トヨタが製造販売している「ヤリスクロス」が気になり、そのスペックや乗り心地などを調べていると、コンパクトSUVというコンセプトを掲げ、様々な運転支援技術が積極的に採用されています。

さらに言えば、車内にコンセントを設けてあり、1500wまでですが家電製品を動かすこともできます。

もちろん、ポータルバッテリーなどを持ち込めば、屋外や旅先でもある程度の充電が可能ですし、未確認ではありますが1500wの家電製品が使えるなら、このポータルバッテリーそのものを充電できるかもしれません。

もちろん、大型のソーラーパネルやオルタネーターなどを搭載するキャンピングカー同等とはならないでしょうが、「充電できる」ということなら、それだけでも今までの自家用車の概念を覆しそうです。

車内飯や車中泊に強いこだわりがないなら、ハイブリット仕様の自家用車を購入することでも、アウトドアやリモートワークなどに活用を広げることが期待できます。

そのあたりのことは、キャンピングカーとは別に大型のポータル電源が続々と販売されるようになったこととも関係しているでしょうし、場合によってはキャンピングカーが普段使いにどうしても大きさを持て余すことを考えれば、選択肢は複数あることを気づかせてくれます。

結局のところ、キャンピングカーを購入しても、多くは道の駅やRVパークを利用することになるので、単独の利用が多いユーザーなら、ビジネスホテルの宿泊料金はベッドやシャワー室などの快適性を加味すれば十分に納得できるはずです。



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