旅vlogの傾向を考える
キャンピングカーを使って「旅blog」を始める人も増えてきました。
少し前までは、個人的にも「旅」に対する憧れを具現化する方法を模索していたように感じます。
しかし、「見本」となるチャンネルを新たに見つけ、さらに以前から知っていた「成功例」と加味して、YouTube チャンネルの成功パターンが見えてきたように思います。
また、「判定勝ち」というワードがお気に入りで、その意図は「勝ち」ではなくても、しっかりと評価してもらえることが目的であり、目指すところなのだと感じます。
「旅vlog」で言えば、キャンピングカー本体は必須条件ではなく、それこそ一般車でも、バイクでも、自転車でも構わないことがわかりました。
キャンピングカーを選ぶにしても、ビルダーによって製作された既製品もいいですが、DIYできるハイエースなども選択肢としてありで、ポイントは車内飯と車中泊が可能なことです。
その意味では、バイクや自転車を選んだ場合、それらに変わる別の試みが必要で、テントやキャンプ場、ビジネスホテルや民宿などに枝葉を広げることになります。
セレクトしたい「アイテム」
旅Vlogを始めるには、視聴者に印象的な「アイテム」があると便利です。
最近では、キャンピングカーそのものではなく、例えば「オープンカー」や「原付バイク」などが面白いと感じます。
昔、スズキがカプチーノという軽のオープンカーを販売していました。
自動車というよりもバイク的な感覚で、もちろん2シーターで車中泊は厳しいでしょう。
しかし、コペンやS660のように根強い人気があって、視聴を集める意味でも「アイキャッチ」できるアイテムです。
原付バイクでは、125ccが実用的だと感じていましたが、逆に50ccや電動バイクという縛りを用いれば、「アイキャッチ」になるかも知れません。
ホンダのジョルノなんて、丸みを帯びたデザインでイタリアのベスパみたいな愛嬌があります。