シンガーソングライター 「清木場俊介」と共に…
清木場さんと言えば「EXILE」のボーカルだった頃のインパクトも残っていますが、YouTube では少年が好きそうな趣味を満喫したチャンネル「清木場俊介の遊び屋」を運営されています。
そんな清木場さんがキャンピングカーを手に入れた!?と言うことで、こみちは食いついてコンテンツを視聴しました。
愛車は「G 63」。
「Gクラス」を選ぶあたりも元ジムニー乗りのこみちとしては羨ましい話ですが、さらに「AMG」と言うこだわるがワイルドです。
愛車を転がしNUTS RVの北九州工場へと向かいながら、「ボーダーバンクス」を迎える経緯を教えてくれます。
簡単に要約すると、コロナ禍で活動制限があり、清木場さんは全国各地のファンクラブを巡ろうと企画した時に、NUTS RVでもキャンピングカーの普及を兼ねて「ボーダーバンクス」を使ってはと言う展開になったと言う話。
確かにボーダーバンクスは、国内キャンピングカーの中でもトップグレードと呼べる一台。
コンテンツ中にNUTS RVの代表取締役 荒木賢治さんも登場し、その歓迎ぶりが分かります。
そして、キャンピングカーのバックオーダーも70〜80台。期間にして1年3ヶ月待ちと言うからキャンピングカー市場の盛況ぶりが伺えます。
商売上手だと思えるのは、清木場さんのようなアウトドアや車、バイクなど、キャンピングカーに関連する趣味を満喫されている有名人を起用し、自社製品をこれまでの顧客以外にも広めてもらえるなら、たとえ高額なボーダーバンクスを提供したとしても悪い話ではないはず。
キャンピングカーをどう活用できるかって、とても大切なセールスポイントだけに、迅速に乗り出せる決断力や行動力って凄いとしか言いようが無いですよ。
個人的には、こみちのような無名な人がアピールするよりも、求心力のある芸能人や有名人が広告塔になって活躍してくれたら、宣伝効果は絶大でしょう。
まして、清木場さんの場合、ファンクラブを巡るから一定数以上の数字を持っているし、その反響次第では「ボーダーバンクス」や「NUTS RV」がキャンピングカーの代名詞になってしまうほど。
本当に「社長」と名がつく人は先を見据えて行動するのが早い。
ボーダーバンクスを出してくる辺り
NUTS RVにはボーダーバンクス以外にもいろいろなサイズのキャンピングカーがある。
でも、面白いもので、有名人には「最高グレード」が似合う。
清木場さんの愛車が「G63」であるように、高額な車と言うことではなく、金額ではない「面白い車」を妥協しないで選ぶあたりからも言える。
こみちとしては、ジムニーも面白い車だと思っているし、長く乗ってきたから愛着もあった。
「Gクラス」は、メルセデスの中でも好きな車種だし、買えるものなら手に入れてみたいと思う気持ちも少しはある。
でも、それこそ1000万円を超える車で、さらに思うのはそんな車を大切に迎え入れられる環境もない。
つまり、生活スタイルの中で車だけが強調されてしまう。
だったらもっとバランス良く整えたいと無難にまとめてしまう。
改めて、人間には身の丈にあった「器」があって、求心力を持ち合わせた人物にしかできないことがある。
個人的には、ボーダーバンクスが2000万円のキャンピングカーだとしても、清木場さんのような人が使ってくれるなら「安い」と言えるだろう。
何よりスケール感があるし、一般人ではできない景色を見せてくれそうなワクワク感がある。