海外のキャンピングカーライフを探して「メトロンブログ」に出会った!

 海外のキャンピングカー事情を調べるつもりが

本当に今さっき、見つけることができたチャンネルで、海外ではどんな風にキャンピングカーを活かしているのかと調べる始めた時でした。

アドリアみたいなサムネの動画を見つけたので視聴してみることに。

見始めた理由は、キャンピングカーの装備よりも、どんな旅をしているのかが知りたかったのです。

すると動画の冒頭はキン肉マンみたいな体格のお兄さんが現れて、「ン?」と思いつつもスキップせずに見続けることに。

と言うのも、画面の色調が少しシアン調で、クールに見せたい時に使う好きな色味だったこともあって、ノリが嫌いではありませんでした。

信じてもらえない話ですが、こみち自身も子どもの頃に体操が得意で、小学生の頃にバク転とかバク宙とかを学校の廊下で披露していたんです。

それだけに、抱え込みの側宙を見せられて、さらに引き込まれました。

そして本編へと繋がるのですが、どこかに室内が映し出され、さっきのキン肉マンみたいな日本人とキレイな外国人女性が現れます。

当たり前ですが、映し出される物が日本の物ではなく、アップになった書類も英語表記でした。

動画の構成としては、レンタルされたキャンピングカーのようで、取り敢えず店から移動し、改めて車内装備などを詳しく説明してくれます。

こみち的にポイントだなぁと思ったのは、彼らがいるのはアメリカのサンフランシスコで、東海岸から西海岸へと移動する旅は遠過ぎる(ロスからニューヨークで約5000キロ、北海道から鹿児島を往復するよりも長い)から、南下してカリフォルニアを目指すことにしたと説明する部分です。

そう旅のスケールがそもそも違います。

旅行ではなく旅と言う部分で、想定された行程ではなく、行き当たりばったりの旅路と言う雰囲気が強く感じられます。

これはつまり、日常的な生活を送る人が、「こんな生き方もいいよなぁ」と眺めるコンテンツとして十分に魅力的だと言えます。

もちろん、キャンピングカーとしての暮らしぶりもありますが、例えばバイク旅をしていた当時、スケール感は及ばないものの、冒険心と言う意味では同じようなワクワク感がありました。

つまり、公共機関で移動し、その先々でホテルを使うと言うスタイルでは味わうことができません。

「キャンピングカー」を選ぶ理由と目的がシンプルで明確です。

しかも別動画も見させてもらったのですが、日本でもお馴染みのキャンプ場に車を止めて、外部電源を使ったりしているのも同じですが、そこから自然探索などに出掛ける場面でも、旅と旅行の楽しみ方の違いを感じさせてくれます。

ハイキングしたり、カヌーしたり、クライミングみたいなことも体験できたら面白いですよね。

こみち自身、国内でキャンピングカー生活をするには、どう楽しめるかgsポイントでした。

車中泊のシーンもあっていいのですが、それは全体の1割にしたい。

と言うのも、自宅では体験できない内容をいかに楽しめるかが面白い動画になると思うからです。

だからバイク旅の方が国内なら面白いと思いましたが、海外ならこれだけたくさんのイベントがあって、楽しんだら自分のキャンピングカーに戻ってくつろぐと言うスタイルが似合います。

ある意味、海外でキャンピングカーを楽しむ人が多いのは、それだけ理由があるんですね。

一方で、国内でキャンピングカーをどう楽しめば良いのかと考えた時に、海外とはスケールでは負けてしまいますし、旅と言う冒険心も減ってしまいます。

そもそも、「自宅を棄てて」だからキャンピングカーで車上生活と言うネガティブな印象が微塵もない。

むしろ、全てが楽しい思い出になりそう。

狙いだけで言えば、路線バスで全国一周と言う方が冒険心をくすぐりそうです。

なるほどなぁって感じでした。

「メトロンブログ」を見せてもらい、違和感に感じていたことがはっきり分かったように思います。

でも確かにアメリカでキャンピングカー旅をするなら、レンタルからでも十分だし、行き先も日数や予算次第で無数にある。

この辺りのスケール感は、どうしても国内では難しい部分でしょう。

今にして思うと、バイク旅で北海道が面白い理由は、このスケール感が似ているからかも知れません。




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