アウトドアをワークスペースにするために

 キャンピングカーオーナーにもオススメしたい!

車内をワークスペースとして活用していると、それをそれで数時間程度なら過ごせてしまうものです。

キャンピングカーならダイニングテーブルがあるし、季節を問わずに快適に過ごせるのが魅力でしょう。

しかし、天気が良い日に程よい風に吹かれたくなる時があります。

そんな時に車外で作業するのは気分転換と新たなアイデアを生む絶好の環境です。

そこで、アウトドアでも使いやすい「イス」を選んでみましょう。

アウトドア用のイス選び

アウトドアに限らず、イスと作業効率はとても密接です。

特に長く座る作業では、腰の痛みや肩こり、目の疲れなどが顕著に感じられるからです。

ゆったりとくつろぐイスと、集中して作業したいイスは、選び方が大きく異なります。

ポイントは骨盤の立ち方だと思っていますが、本来ならしっかりと骨盤を立てられないイスは首の前に傾きやすく、いわゆる「ストレートネック」そして「眼精疲労」を誘引するでしょう。

また、座面と膝の角度もポイントで、やはりオススメは直角になる高さが理想的です。

しかし、気分転換や自然の中で風に吹かれて作業する時は、少し基本は無視して「リラックス」を優先してもいいでしょう。

人気のアウトドア用チェアー

DODから販売されている「スゴイッス」は、あまりの人気で定価以上の取引価格になっているとか。

なぜ、そんなに人気なのか考えると、アウトドア用チェアの中でも肩口あたりまですっぽりと収まるほどの背もたれが、安心感を与えてくれるからでしょう。

しかもフレームにアルミを使うことで軽く仕上げ、しかもアウトドアの様々なシーンに対応できるように高さを4段階で変えられるのは、実際に使ってみるからこそ気づくポイントです。

何より多くの人が、しっかり安定した座り心地と評していることから、軽量だけど安定しないということもないのでしょう。

また、コンパクトに収納できるので、バイクのお供には少し大きいかも知れませんが、キャンピングカーなら夫婦2人分を乗せても邪魔になりません。

背もたれが短くなりますが、モザンビークのアウトドアチェアも人気があります。

包みこむようなホールド感は少し抑えられてしまいますが、その分、コンパクトなので、もっと気軽に持ち出せるのは魅力でしょう。

また、販売価格も安いですし、何より手に入るのがいいですね。


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