キャンピングカーに秘められた可能性を感じる
本当にコロナ禍の影響をじわじわと無意識に感じているのかもしれません。
こみちは介護スタッフとして働いているので、勤務中も気を使いますが、休日中も出歩くことを極力避けています。
テレビのニュースを観ていると、「今日は〇〇人でした」と住んでいる地域や近県の情報も耳にします。
また、桜の季節を迎え、去年も花見をしなかったと思い出すと同時に、もう1年も今の生活が続いているのかと感じます。
さらに、11日には東日本大震災が発生して10年目となります。
思えば10年前にどこで何をしていたのかを思い出せば、この10年の間にもいろいろなことが起こり、乗り越えながら少しずつ進んで来たのだと改めて感じます。
マイナスのことを考えてしまえば、いくらでも暗くなれる時代ですが、それでも希望や期待を持って明るく生きるために一歩を出し続けなければいけません。
今日、ちょっとした経緯で、高速道路を走り、地元近くにあるサービスエリアに立ち寄りました。
本当に遠出自体が久しぶりでしたから、マイカーだったとは言え、とても楽しい時間を過ごすことができました。
しかも、サービスエリアに立ち寄ったことで、駐車場スペースには大型トラックやバス、そしてキャンピングカーも何台が見つけることができます。
キャンピングカーでの車中泊で、サービスエリアや道の駅を宿泊場所として使うことはマナー違反とも言われますが、それでもサービスエリアで買い物や食事を済ませて自分の車に戻り、出発までの時間を家族と過ごせたら思い出深いことでしょう。
今回は一人でのドライブだったので、食事はせずに簡単に食べられる中華まんを購入し、そそくさと出発しました。
こみちの場合は夫婦で出かけることになりますが、キャンピングカーや、車内泊もできるハイエースがあれば、本当にそれは楽しい時間になるでしょう。
マイカーでも、バイクでも、それそれで楽しめてしまうのですが、改めてキャンピングカーならどんな旅になっただろうかと想像してみると、自宅であれこれと考えている時には分からない心の躍動がありました。
正直いうと、夫婦での旅行なら、手堅くホテルや民宿を利用したいと思うところもあります。
日常からの解放と言いつつも、それなりの安全性や安らぎも大切にしたいので。
北海道や東北などを一週間程度で巡るというなら、もうそれは旅行ではなく「旅」として味わいたいので、ホテル連泊というのもありですが、車中泊も上手に取り入れながら楽しめたら良いと思います。
あまりにサービスエリアに立ち寄ったことが新鮮過ぎて、こんなにもドライブが楽しかったことを忘れていました。
しっかりと予定を決めて行動するよりも、気ままに移動して「今日はどこに泊まろうか?」と行き当たりばったりで決める方が好みですが、そんな旅をまたしたいものです。
本当、原付バイクでも昔ならできたのですが、コロナ禍になりすっかり生活スタイルが変化してしまったことを今更ながら感じました。
キャンピングカーで今も楽しく旅を続けられる方々はどうか体調管理にご注意を。
そして、YouTubeなどでキャンピングカーの楽しさを紹介してくださる方々は、これからもどうかワクワクできる情報をお願いします。
きっともうすぐ、職場でもワクチン接種が始まるでしょうし、施設で暮らす高齢者の方々が安全で安心して暮らせるように職務を全うしなければいけません。
最近はため息が多くなったとも妻に指摘されますが、考えることも多いですから。
ちょうど、これから夕飯を召し上がる方もいるのではないでしょうか。
自宅という方、車中飯という方、仕事中でまだまだ食べられない方など、いろんなケースがありそうですね。
それにしても、近所のサービスエリアに立ち寄ったことで、こんなにも気持ちが盛り上がるとは思いませんでした。
早くコロナ禍が収まり、みんなが安心して暮らせる日常が戻ってくるのが楽しみです。
こみちも皆さんと一緒に頑張ります!