どんなキャンピングカーがお好みですか?

キャンピングカーをどんな用途に使うのか?

中高年のこみちにとって、今の仕事を辞めて「旅に出る」という選択肢は考えられません。

もちろん、そんな環境が整うのであれば、検討したいところですが。

Twitterなどでは、同年代の方々がキャンピングカーで月単位、年単位で全国を旅される姿を拝見しています。

そこには、「日本一周」という目標だけで無く、これまでの自分やこれからの自分を見つめ直すきっかけも含まれるのではないかと想像しました。

若い頃、バイクでは全国をめぐった経験があるものの、社会人となり仕事がメインになって家族ができれば、簡単に「自己実現」に投資する余裕は持てません。

実際、中古のキャンピングカーでも数百万円はしますし、メンテナンスや燃焼代も考えなければいけません。

以前、ノマドをしていた頃に、オフィスを借りるかキャンピングカーを購入するかで迷っていた時期があり、いろいろと条件を比較し始めたことである意味「思考が一周した」ところがあります。

昔、持っていた「旅」に対する感覚を、この年代で思い出すとは想像していなかったからです。

本格的なオフィスを構える必要がないなら、手ごろな価格で利用できるレンタルオフィスがあります。

住所も使えて、登記まで行える場合もあるので、ビジネスを始めるにはかなり使う勝手がいいはずです。

都内ならいろいろと条件に合った物件を見つけられますし、経理上も経費として計上しやすいでしょう。

一方でキャンピングカーをオフィスとして使う場合、まだ専門家の方に聞いたことはありませんが、どこまで経費にできるのでしょうか。

ある程度の事業規模を抱えた中小企業であれば、福利厚生費として計上できるのかもしれません。

そんな風に考え出すと、キャンピングカーの購入で見込める売上げ額は予想し難く、社会問題にもなっているコロナ禍も考えれば、簡単に購入へと踏み切れないところもあります。

それでもキャンピングカーが気になる理由

キャンピングカーが欲しいと思った理由の一つが、日本特種ボディーが製造する「新型SAKURA」を知ったからです。

このブログのどこかでも紹介しましたが、新型SAKURAはベース車両の対荷重と、電力システムなど、オフィスとして使いたい用途と気になっていたポイントをクリアしてくれました。

また、ネットワーク接続やいすゞのサポートなど、キャンピングカーをベースに仕事をするなら「新型SAKURA」は有力候補でしょう。

ただ、初期投資ということになると、個人ユースのオフィスを借りる金額とは比べものにならないほどコスト高です。

充実装備だけに悩ましいところでしょう。

キャンピングカー業界

キャンピングカーをオフィスとして使う人も増えています。

リモートワークが広く普及し自宅で作業することが多くなって、意外とプライベートとビジネスが同じ空間にあるというのは不便にも感じるからです。

通勤時間が掛からないとか、朝の身支度が不要だとか、メリットもありますが、毎日となるとリモートワークはメリハリがなくなってモチベーションを保つのが大変です。

こみちの場合、使っていない自宅の一室を仕事場にしていたこともありますが、寝室と仕事場、徒歩で1分も掛からない距離では気分転換にもなりません。

なので、ジョギングを始めるなど、健康管理にも気を使うようになりました。

キャンピングカーを検討し始めた大きな理由は、エンジンを掛けていない状態で快適に使えるなら、住宅地に止めたままでもオフィスになると思ったからです。

一方で、キャンピングカーを購入した多くの人は、オートキャンプ場よりも温泉地やグルメを楽しむアイテムとして使用されているという話を聞きました。

実際、キャンピングカーで日本一周をしたいのかというと、ホテルや旅館を巡る旅の方がそそられるように思います。

というのも、キャンピングカーで問題視されるのは、ゴミと給排水。

連泊するとなれば避けられない現実です。

しかも、分別が当たり前になり気軽にどこにでもゴミを捨てることは難しく、またグレータンクに入った水も、50リットルや100リットルともなれば扱いに困ります。

だったら、自家用車を使って各地を転々とした方がいいように思うのも自然な流れでしょう。

つまり、キャンピングカー業界でも製造面に力を注ぐ一方で、欧米のようにもっと気軽に旅を楽しめる環境整備が求められるはずです。

単純な憧れでは無く、ビジネスとも融合できるアイテムとして、キャンピングカーが選択肢の一つになってきたら、幅広いユーザーから支持されてますます業界が活気づくと思います。



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