キャンピングカー選びの流れ
旅のスタイルから自分に合ったキャンピングカーを探してみると、一泊程度の「旅行」を考えるなら走行性能を重視して先ずは「バンコン」から見つけましょう。
1週間とか、ペット同伴のように「快適性」に趣きをおくなら、居室スペースの広い「キャブコン」が候補となります。
というのも、バンコンタイプを選ぶ人の多くは、いつもいつもキャンプ場やRVパークを利用するわけではありません。
自家用車でドライブする延長で、ホテルや民宿に泊まるという部分を「車中泊」に変えるというイメージです。
バンコンを選び方は、高速道路で移動し、目的地で温泉に浸かり地のものを食したり、釣りなどの趣味を満喫するために「拠点」を求める時にいいでしょう。
もう少し具体的なポイントをいうと、「トイレ」と「居室スペースの使い方」、「荷物の置き場所」になります。
観光シーズンを選べば、ホテルや民宿で素泊まり一泊3000円以下という所も見つかります。
銭湯の入浴料が400円くらいとすれば、宿泊費はかなりリーズナブルな設定だと気づきます。
しかし、ペット同伴のような場合には、ホテル等を使えないことや使えても料金的に厳しいこともあり、「車中泊」を選ぶメリットがあります。
つまり、1人や夫婦での旅スタイルなら、そもそもキャンピングカーなのか自家用車+宿泊なのかはポイントです。
キャンピングカーにもいろんなタイプがありますが、軽キャンカー以外のタイプでは、ダイニングと就寝スペースを同時に使用できるレイアウトを採用したモデルもあります。
例えば夫婦であっても、疲れて先に寝たい人とまだゆっくり過ごした人という具合に、限られた空間で異なる時間を過ごしたいというニーズが必ず起こります。
ダイニングを片付けてからでないと眠ることができないと、2泊、3泊と連泊するに従って見えないストレスも増えてしまいます。
最後のポイントが旅で持参した荷物の置き場所。
一泊だけの旅行でも、着替えなどの日用品くらいは手荷物があるものです。
こみちのようなズボラ男性でも、下着の着替えや季節によっては上着などを持って行きたくなるでしょう。
それがオシャレな女性となれば、着替え以外にもスキンケア商品など、それなりに荷物が増えます。
また、行き先によっては折り畳み自転車が欲しくなったり、子どももいるなら遊び道具も積み込みたくなります。
ちょっとしたキャンプも楽しむなら、テントやランタンなどの道具も積載しておきたくなるでしょう。
そこで、それらの荷物をどこに積むのかという話です。
もっと言えば、雨降りの時は車外にも出たくないでしょう。
ハイエースのハッチを後ろから開かないと荷物を取り出せないようなレイアウトだったら、雨の中も外に回り、濡れながら荷物の出し入れをするしかありません。
同様に、ダイニングをベッド展開するような場合でも、車外に出ないと動かしにくい操作となればかなり不便です。
その上で車内にトイレスペースまで確保するとなれば、使用人数や常設ベッド数、荷物置き場所の広さなど、最初に見積もっておくべきです。
何も乗せていない空荷を見て、イメージのままを実際の使い勝手として想定するべきではありません。
家以上に、不要なものをカットする意識が重要です。