社会人も「旅」をする!?

どこかに行くだけが旅ではない!?

最近、このブログも管理人であるこみちの好き勝手な思いや考えを紹介する場所になっています。

それとは別に、Twitterをはじめたことで、旅をしている人や、旅をしたい人、さらに「旅」の目的や価値を考えている人など、いろんな人に出会うことができました。

例えばこみち場合、「旅」の先には「日本一周」があり、その先には「世界一周」さらに「宇宙」まで夢は広がります。

一方で、よく使う例え話ですが、飛行機でぐるっと回った世界一周と、徒歩で何年も掛けて回った世界一周は、同じものではありません。

人間認識や記憶は、時間の長さに比例すると思っていて、「一秒の価値」はそれ以上でも以下でもないからです。

実際、バイクでツーリングする時、大型バイクにまたがりハイペースで移動した時には、爽快感はあっても、土の臭いやそこで吹いた風の強さは覚えていません。

でも、セローのようなバイクでトコトコ走ると、移動に時間は掛かりますが、いろんな感覚に触れられます。

つまり、どんなに急いでも、自分の年齢以上の経験はできないようになっています。

もちろんそれ以下でもないですが、やはりそれ以上でもないのです。

ただ、中高年になって、あの時間は無駄だったと思うことは少なからずあります。

なので、経験していく順番は、大切かも知れません。

特に「社会」を経験するのは若い頃に限るので、20代や30代でどんなライフスタイルを手に入れるかは、その後の人生を決定して行くでしょう。

ただ、その年齢以上でも以下でもないのですが。

経験する順番が正しくても、最後の最後にミスジャッジをすれば、今までの生き方にどんな意味があるのかも分からなくなってしまうことがあります。

例えば、日本中をいろいろと歩き回って、いろんな経験をしたと思った人が、ほとんど生まれてから実家暮らしを続けて来た人に出会って、「こんな生き方があるのか!」と感心することは珍しくありません。

ただ、ずっとそこで暮らして来た人にとって、その暮らしは当たり前のことで、言い方を変えればその生き方しか知らないでしょう。

でも、本を読んだり、映画や舞台を観たりして、「人生観」を考えていたのなら、きっと旅と変わらない経験豊かなな人生を送ることはできます。

それはつまり、日本一周が世界一周に劣るということではなく、その旅を通じて何に気づいて、何を感じ取ることができたのかがポイントなのです。

気づくには、いろんな経験や知識が必要でしょう。

感じ取るには、いろんな立場や境遇を知る必要があります。

つまり、何も知らないまま旅を始めれば、旅で学んだことがその人の人生そのままとなります。

それはつまり、実家で暮らし続けることと違いはありません。

なぜなら、社会人になって分かることは、学生時代には分からないからです。

同様に、20代にしか分からないことも、40代になって分かることもあって、20代で40代の生き方を真似ても価値はないですし人生として面白味もないでしょう。

やはり、旅に出るなら「何を求めるのか?」くらいは決めてからでも良いように感じます。

中高年になって、この先の残された人生が長くないと感じて旅に出た人もいるでしょうし、社会の中で生きて来て、その息苦しさから逃れたくて旅を選ぶことだってあるはずです。

こみちは、一生旅人を続けたいから、20代は「手に職」を付けたいと思いました。

ある意味で、旅先での出会いと同じようなことが仕事にもあります。

新しいプロジェクトや、自分がリードしていく仕事などは、行き先すら自分で決める「旅」みたいなものです。

客やクライアントに向けて、「旅のしおり」を作り、行程を見せる中で仕事が進んでいくからです。

自由気ままな旅というのは、社会人には縁遠い「仕事」でしょう。

目的も目標ない自由とは、そこに価値が生まれにくいからです。

最近では「〇〇のティーン」みたいに、そのままの姿に価値を生み出す方法もありますが、それだって永遠に続けることはできません。

やはり、目的を持つからこそ、生まれてくる「価値観」があるからです。

なぜかこみちは旅に出られません。

そんな風に思っていたのですが、実は社会の中で働きながら、「旅」をしていたんですね。

いろんな人に触れ、経験を積み、いろんな感情を得て、しかも報酬も得られる。

旅に出る人よりも、旅に出ない人が多いのは、「旅」をしていたからなんですね。

そんな風に思うようになりました。

どこかに行きたいという漠然とした感情はあるけれど、20代のようにただただ日本一周に憧れるという感情は起こりません。

理想を言えば、イラストでも描きながら、キャンピングカーで物理的に移動を続けられたら面白いとは思いますが。

でもこみちの場合、自家用車でも旅気分は満喫できますし、なんらな行ったことのない宇宙旅行さえ、妄想だけでお腹いっぱいにできちゃいます。

もう、物理的な「旅」が不用なのでしょうか。

今も憧れはあるのですが、最後の最後「ipadって楽しい!」で終わってしまいます。

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