ぶらっと楽しむ
日本一周とか、キャンピングカーの使用目的とか、少し頭でっかちになっていたように思う。
キャンピングカーがなくても、夫婦でスーパーに行き、好きな弁当やデザートを選ぶだけでもテンションが上がる。
「弁当? なんでも良いよ!」
ついそんな風に思ってしまう時も、ショーケース並べられた弁当を見比べて、「こっちがいいかなぁ? あっても…」と迷うことが楽しい。
実際、少し自然豊かな川べりまで車を移動させて、温かな風に吹かれて食事をしていると、小鳥や風、他にもいろいろな音に気づく。
昨日、ジャパンカップのことをブログに書いたけれど、まだ競馬場に足を運ぶのは難しいだろう。
秋から年末に掛けて大きなレースもあるし、一回くらいはテレビ観戦ではなく競馬場に行きたいと思っているけれど。
でも自然中に身を投じると、また来ようと思う。
近くではなく、少し遠くまで行けたらいいなぁと考えた。
きっと、それが「日本一周」のきっかけで、キャンピングカーのある生活だろう。
天気が良い時は、バイクでも十分に楽しめるけれど、妻と二人出掛けるのは車の方が何かと便利だ。
「これ、一口食べる?」
「いいの? じゃぁ…」
互いの弁当のおかずを交換して、子どもの頃に行った遠足の思い出をどちらからでもなく話し始めた。
田舎育ちのこみちは、都会育ちの妻と、こんな話をするとカルチャーショックを受けてしまう。
「オヤツは300円まで!」
「そんなルールあった?」
「あったさ!」
たわいない話だけれど、少しリラックスできる時間に思えた。