左の大腿四頭筋を痛めてしまった！
最近のランニングで、ケイデンスを引き上げるために、足を回す練習を行なって来ました。
その結果、接地時前後の太ももに加わる力も大きくなって、大腿四頭筋の大腿直筋を痛めました。
激痛というレベルではなく、日常生活でもちょっと痛めてしまっていると感じるくらいで、極端に大きな負荷を掛けなければ、ランニングもできます。
今朝は、ペースよりもランニングを終えることを目標にして走って来ました。
いつも通りスタートはキロ７分くらいのゆっくりペースで、体が慣れて来るのに合わせて段々とペースを上げました。
いつもそうですが、無理して上げるとフォームが崩れてしまうので、今回は流れを壊さない程度に淡々としたリズムで体を動かします。
よく、陸上部経験者のフォームが、ゆっくり走っているように見えて、実はペースが速いという現象がありますが、それに通じる話をして、股関節の可動域って以前から思っていたよりも関係ないのかも知れません。
これは以前にも触れた話ですが、キロ６分ペースとキロ４分ペースで違うのは、ほとんどストライド幅で、ケイデンスって大きくは違いません。
こみちの場合、キロ３分前半くらいになるとジワジワとケイデンスを上げてスピードに変えているので、足の動きが忙しくなります。
なので、しっかりと乗り込みできている経験者であれば、キロ３分ペースでも足を極端に回すようなことはしないのでしょう。
かと言って、大股になっているということでもないので、それだけ空中移動している割合が増えています。
実はペースを上げないつもりで走ったのですが、これも結果的ですが今朝の最高スピードはキロ２分40秒ペースでした。
ランニングの後半はキロ３分40秒ペースで走っていて、意識して回した訳ではなくて、流れで結果的に出ていました。
ストライド幅は160センチ前後です。ケイデンスは210台で、特に回していることもありません。
無理をしてガツガツと走ってしまうと、いろんな筋肉にもダメージを与え、逆にリラックスして走れていると力を使わないのに割といいペースで走っていたということになっています。
余談ですが、今朝は起きるのが辛かったです。
めちゃくちゃ、眠くて目覚まし時計が鳴っているのも気づきませんでした。
