ランニングではストライドがポイントと知り試してみたのですが…

 今日もジョギングをして

今日のジョギングは約5キロと割に短い距離なので、ペース走ではなく、少しストライド走法を意識してみました。

試してみたかったのは、着地による反動を股関節の切れに転換し、それを推進力へと活かすこと。

先に結果から報告すると、まだタイミングが掴めていないのか、ストライド幅は最近の平均的な98センチでした。

ただ、最長は前回が108センチで今回は113センチと5センチアップ。

キロ5分30秒でした。

計算上、ストライド100センチでケイデンス180ならキロ5分30秒なので、現状の計測値通りです。

ただ工夫したというか、意識したこととして、以前よりも太ももをしっかりと腹部側に引きつける時間を作り、ストライド走法寄りにしたつもりです。

しかしながら、間違いもあって、太ももの引き寄せによって上体が起き上がり、重心が後傾したように思います。

結果的に、ぴょんぴょんと跳ねるような動きになって、ストライド幅をアップさせられなかったのでしょう。

そこで、またyoutube でストライド幅を伸ばす解説動画を探してみると、臀筋を用いて推進力に繋げることは正しいようで、ただ太ももを引き上げるのではなく、膝を曲げるようにするみたいです。

その参考動画の指導者もポイントとして説明されていましたが、振り戻しというテクニックで着地することも大切なようです。

イメージとして理解しているのは、前に出した足をそのまま着地するのではなく、振り戻って着地にしたいのですが、多分、それを会得するためには臀筋を使うことで重心を前に移動させなければいけないはずです。

つまり、ストライドを伸ばしても、足は常に真下に着地することには変わりなく、しかもふくらはぎの筋力をできる限り推進力には使いたくないので、膝がほとんど曲がっていないタイミングで着地したいのです。

腰が下がって、膝で反動を吸収してしまわないために、腰の高さもポイントになるでしょう。

結論としては、イメージ通りできるようになれば、ストライド幅は絶対に今よりも伸びるはずですし、120センチまで伸ばせればそれだけでキロ4分半ばのタイムになるので、10キロ50分切りを狙えるスピードとなります。

いやぁ、走るというのも、面白いし奥が深い。

ポイントを意識して、次回のジョギングで試してみたいです。

こんな記事はいかが?