欲しかった「Amazfit band7 」を購入!
大人気のxiaomi smart band7 のライバル機であるamazfit band7 を購入しました。
両機のどちらを選ぶのかで悩んでいましたが、スマートウォッチの利便性を決めるアプリの汎用性で、amazfit band7 の方がデータの書き出しに良さそうだったことで決めました。
具体的には「strava」というジョギングの記録データを扱えるアプリなどにも関連付けられ、さらに走る楽しさを広げられます。
スマートフォン側にインストールしている管理アプリに「zepp」というものを使うのですが、それだけでもジョギング時にスマートフォンも携帯すると(amazfit band7 自体にGps機能がないので)ジョギングしたコースをマップ上に残せます。
例えば、まだ試していませんが、ウォーキングでもサイクリングでも同じことができるので、カメラを持って街を散策し、そのコースを記録として活用できたら有益かもしれません。
こみち自身はスケッチするのが好きで、例えば散策する時に計測し、その場所場所で描いたイラストを紹介できる動画を作りということが可能になるかもと思っています。
コレは旅logなどにも活かせる機能だと思うので、ちょっと面白そうだと思って試したかったことでした。
実際にamazfit band7 を使って
初めてのスマホウォッチ(正確にはバンド)ですが、現時点での満足度は100点満です。
時に気になる点もありませんし、逆にこれ以上を求めるのは上位機種を選べばいいと思います。
というのも、3万円以上の上位機と計測できることはほとんど同じです。
一般的に挙げられる心拍数やspo2なども常時計測できます。
ランニングなどの運動も、計測し記録を残せます。
しかし、このamazfit band7 にはGpsが無く、それ単体では位置情報を記録できません。
連携しているスマホを携帯することで地図上に記録できます。
当時ですが、Gpsがあると便利です。上位機なら搭載されたモデルもたくさんあります。
一方で、バッテリーの消費はスマートウォッチの重要なポイントで、高機能だけど丸一日持たないとなれば、実際に装着してもバッテリー残量ばかり気にしなければいけなくなるでしょう。
つまり、3日持つのか1週間使えるのか、というバッテリーの連続使用時間によって、計測できる便利さとまめに充電管理しなければいけない煩わしさが同居しています。
より高度な計測に多くの電力を消費してしまえば、折角の正確性も煩わしさと代償ということになるでしょう。
そんな意味で、このamazfit band7 は、ちょうどいいコスパだと思います。
価格は約7千円でしたが、一日中計測類をほぼフルスペックにして消費電力は20%くらいなので、4日くらいは安心して連続使用できます。
もちろん、計測頻度を減らせば、さらに日数を伸ばせますが、知りたいことを控えて伸ばしても意味がないので、こみちは「4日毎」というサイクルに満足しています。
例えば、心拍数や血圧(本機では計測不可)は、医療現場でも計測が簡単ではなく、手順を間違えると数値が簡単に変化します。
つまり、高度な計測が可能な医療用の機械を使っても、正しい数値を測るのはプロの仕事。
こみち自身も血圧や心拍数、spo2などを計測しましたが、なかなか簡単ではありませんでした。
そんな経験もあって、計測した数値もある程度の数値で十分だと思っていて、それはスマートウォッチという商品に求める基準になっています。
心拍数60の時に、100になってしまうと問題ですが、62や58だとしても計測値としては十分に満足できます。
使用目的が医療ではないので。
そんな意味を含めると、このAmazfit band7 は、なかなか手ごろに便利機能を初めて試すにはちょうどいいと思いました。
何より、ジョギングや天気、LINE通知などで遊べますから。