ただの「ナンパ」ではない画期的な企画とは?
まず、男性がチャンネル主で、キャンピングカーを使って全国を巡っても、そこに面白味は生まれない。
観光地や県庁を訪ねるのも、そこに大きな魅力はないだろう。
じゃあどんな要素を取り入れるべきか。
それが「ドキュメンタリー性」ではないか。
そんな流れから思いついたのが、「美女ナンパ」である。
「ン? ついに禁断の手に?」と思われた方もいるだろう。
「禁断」と言ってしまえば否定できないが、視聴される要素として「美女」の存在は大きい。
そして思いついた企画が、各地を巡り街角で美女に声を掛けて、キャンピングカーで手料理を作ってもらうというもの。
この企画ができたら、視聴回数が伸びない昨今でも、化ける可能性があるだろう。
一本の流れはこんな感じで
ある街にキャンピングカーで乗り込み、「ついに〇〇に到着しました!」などとオープニングシーンから。
繁華街などを歩き、美女を探します。
実際には知り合いの紹介やSNSで募集してもいいと思うのですが、表向きは昔ながらの「ナンパ」です。
今どき、声を掛けて意気投合することがあるのかは不明ですが、そこはコンテンツとして考えて、ある程度声かけも失敗した所で、「美女の登場」となります。
キャンピングカーの説明がてら内外装を美女に紹介し、(実はキャンピングカーの宣伝もここで取り込めると思っています)作ってくれる得意料理をフリップに書いてカメラに見てもらう所まで撮影します。
「おお、ハンバーグですね。よく作るですか?」
そして、一緒に近くのスーパーに向かい食材の購入をします。
ある意味、買い物している姿を撮影させてもらい、視聴者にもデートしているような感覚でまったりと見てもらいます。
買い物を済ませて、キャンピングカーに戻ったら、少し観光地を巡りましょう。
海などが見える道を進み、美女のことをあれこれと聞きます。
「生まれも育ちもずっとここで?」
別にヤラセでもいいんです。動画の最後にシナリオがあるドラマだと告知するだけなので。
なんなら動画のタイトルを「ヤラセだけどいいじゃない」にしてもいいくらいです。
そして、キャンプ場で、美女に調理してもらいます。
例えばハンバーグを作ってもらうのですが、エプロン選びから始めるのもポイントです。
そして作った料理を一緒に食べるのですが、必ず美女にお願いして作ったものを自ら取り、カメラに向かって「あ〜ん!」のシーンを入れます。
初々しい姿や落ち着いた雰囲気やら、本音を言えばいわゆる「美女」でなくても、その人柄が伝われば十分でしょう。
もしもこんな内容の動画を撮影できたら、視聴されると思いませんか。