無職でも届く社会保険
社会保険の中でも、国民年金の保険料１万６千円程度は、無視するべきではない金額の１つ。
もちろん、健康保険料に関しても納税書が届きます。
ある程度の預貯金があり、退職後に収益あげられる予定があるなら別ですが、実際には経歴に数年のブランクがあると、再就職で「この期間は何をされていましたか？」と面接官に指摘されるでしょう。
事業規模、雇われる雇用形態にもよりますが、正社員に近い雇用になる程、そのあたりのチェックも厳しくなるでしょうから、「車中泊」系YouTuberとして成立させるのは大きな賭けとも言えます。
食費とも含めて、切り詰めたとしても最低月額５万円くらいはないと、そして住居費が無視できる車中泊なら、その分だけ洗濯やガソリン代などの上乗せ、通信費等も加えたコストを確保したいところでしょう。
Webライターで月収５万円は可能か？
文字単価１円が約束されるなら、十分にクリアできるでしょう。
つまり、月に５万文字以上を書くと言うペースなので、１日あたり2000文字がクリアできれば良いと言うことです。
慣れた人なら、それほど難しい話ではありませんが、依頼が途絶えないように営業もしなければ、それ一本で暮らすのは将来的に不安もあります。
ではYouTubeならどうだろう？
３年くらいの期間限定ならもう少し気楽でも行けますが、職歴を捨ててYouTuber になると言う話なら、軌道に乗るまでの期間をできれば１年以内、長くても２年後には５万円の壁を超えたいものです。
ある人から聞いた話では、５万円稼ぐには5000人程度の視聴者を得る必要があるそうです。
しかし、その指標となるチャンネルは、再生回数が10万回を超えるコンテンツを頻繁に出しているので、実際にはもう少多くの人から支持されて到達できるのではないかと思います。
ーーーちなみに、こみちは今日現在、45名になりました。パチパチパチ、ありがとうございます。
１つの目標として、１万人くらいの方に支援されるチャンネルになれれば、「車中泊」系でも最低限活動できるかもしれません。
キャンピングカーである必要性は？
車中泊と言うと、旅先でも宿泊施設を使わずに車内で寝泊まりするということですが、コンテンツとして考えた時にどれだけインパクトがあるのでしょうか。
つまり、YouTube という意味では、見てもらえるコンテンツであることが重要なので、「車中泊」が活かされないワードならそこにこだわる理由もありません。
というのも以前から、車中泊で撮影されたコンテンツの多くが、カセットコンロで簡単な調理をして、ビールで乾杯するというような内容で、それこそ旅先などは関係なく、庭でも撮影できてしまうように思えます。
つまり、わざわざ時間を掛けて移動しなくても、車中泊動画なら家で撮影した方がいいのではないないかと思うくらいです。
そして、旅先ゆえの醍醐味を加えるなら、雄大な景色や美しいロケーション撮影が必須ですが、それだって考え方によれば、マイカープラス撮影機材の組み合わせでも良いように思うのです。
結局のところ、見てくれる視聴者さんは、車中泊動画の撮影者に共感してくれているのであって、プロ並みの料理とか、撮影テクニック、ロケーション選びではないのかのしれません。
だからこそ、顔出しして表情や肉声が伝わることで、登録者も視聴者も増えるのでしょう。
最近は車中泊系動画を以前よりも観なくなったのですが、それは「旅」よりも演者として好きなチャンネルを探すようになったからとも言えます。
こみちで言うなら、格闘技に関心があるので、ファイターの開設するチャンネルを巡ることが増えました。
車中泊系YouTuberとして成立させるには、日常生活の切り売りと同時に、それ以外のフリーランスで稼ぐ方法も平行して、理想はサブチャンネル的な位置付けで車中泊系チャンネルを運営するのがいいのでしょう。
実際、人気のある支持されるチャンネルは、メインとなる特長を持っていると感じます。
だからこそのサブチャンネルで、しっかりと本業と言える強みがあるからこそ、真逆のほのぼのさがウケるのではないでしょうか。
人気キャンピングカー系チャンネル争い方々も、みんな器用だったして、動画製作ではない仕事でもきっと有望なのが想像できます。
そんな彼らだからこそ、YouTube でも成功されているのでしょう。
どうすれば楽に生きられるだろうかと考えてみたのですが、こみちのような凡人はまじめに働く方がいいのかもしれません。