「 メインイベント」凄かったぁ〜!!
昨晩のメインイベントは、いろんな意味で異なる価値観を背負った選手同士の戦いでした。
こみちは、格闘技もにわかなので、詳しいことは分からないのですが、格闘技の「ロジック」の面白さに興味があります。
昭和生まれのこみちが思う「価値観」は、本人も気づかない内に時代や環境から影響を受けていて、だからこその「夢」や「考え方」「生き方」があるように思います。
それが、「平成生まれ」や「令和生まれ」になると、違和感に思えたり、こだわる理由が分からないこともあるでしょう。
もちろん、「格闘技」は巷のケンカとは違います。
試合時間や攻撃場所だって、両者は事前に取り決めをして、その範囲内で行われる「スポーツ」だからです。
つまり、試合前から心理戦が始まり、最近では「煽る」というアピール方法で、両者間に対立を作り、選手のみならず観客や視聴者の「心」も揺さぶってきます。
「絶対に、あの選手よりもこっちの選手が強い!」
そんな風に思えば思うほど、「煽り」に乗せられ、試合前から「格闘技」を楽しんでいることになるでしょう。
特に最近は「立ち技」「寝技」の両方が有効な「総合格闘技」が人気です。
ボクシング出身や、柔道、レスリングなど、いろんな進路を経て同じ舞台に上がる選手を見るのも面白いでしょう。
総合格闘技は、いろいろな技(=ロジック)があって、理論的な構築がなされています。
面白いのは、頂点に立つ選手ほど、そのロジックな部分とは異なり、ビジネスやその他の分野でも必要とされる「感性」や「決断力」など興味深い所が多く見られます。
つまりは、その人の「成り」が現れるのです。
個々に見ている時には気づかないようでも、実際に向き合った場面を見ると、互いの持つ「成り」がより際立ちます。
時には試合前や開始直後から、「格の違い」を知ることも珍しくありません。
昨夜のメインイベントでは、事前の想像とは異なり、試合開始後も双方に「場を支配」できないほど混沌とした状況で、逆にこみちを含む一般視聴者にとっては「どっちが勝つんだ?」とドキドキさせてくれました。
しかしながら、前評判が高かった選手の表情に余裕がなかったこと。
相手選手は状況を冷静に見ていて、焦らない粘り強さが感じられていたこと。
こみちは、途中から「こっちの選手が勝つかも」と思っていました。
もっともその差はごく僅かですし、ロジックありきでも、何が起こるか分からないから「格闘技」なのです。
気迫とか、意地がどれだけ出して、このままでは巡り来る「敗北」を自分で変えられるかがポイントだと思っていました。
「次、絶対に勝てる!」
負けた選手ほど、そう思うでしょう。
しかしながら、チャンスは一生にそう多く巡って来ません。
だから、その人生を分けるような場面では、自分が思い切り出せるかどうかが大切です。
こみち自身も旅に出たいとは言いながら、一向にその準備は進んでいません。
彼らほど大きなチャレンジではないものの、自分なりの目標に向かって進んで行けたらと思うこの頃です。
勝者の選手はおめでとう。
敗者となった選手は…。
また敗北しても選手として活躍して欲しいですし、でも別の夢や目標があるなら、それに向かうのも人生としてアリでしょう。
互いに自分を出し切って戦ったことに、にわか格闘技ファンとしてはとても楽しめました。