ランナー目線でamazfit gtr4で良かったと思うこと

 amazfit gtr4で良かったことと次回選ぶのかということ

ランニングを始めた昨年(2023年)春より、amazfit gtr4をランニングの相棒として使っています。

その際に検討したのは、ガーミンのランニングウォッチで、具体的には965、265を候補に挙げていました。

ただ、価格ではざっくりgtr4が3万円だったのに対し、965が8万円、265が6万円です。

当時、絶対に欲しい機能が、ランニング中にペペースが即時確認できることで、gpsが使えることでした。

今となっては特に気にしなくても、ある程度のランニングウォッチであれば差は見られないと思いますが、gtr4の機能紹介で、より強力になった受信性も日常的に不満は全くありませんでした。

今現在で、ガーミンとの比較で気になるのは、心拍数変動が計測できないこととランニング中のパワーが分からないことです。

心拍数変動は、今のコンディションを知る数値と理解し、ランニング時のパワーはどれだけしっかり乗り込みできて、地面を押し込めているのかが分かるという意味で最近知りたいと思う数値です。

gtr4の場合、ランニング中のパフォーマンスを大まかながらリアルタイムパフォーマンスという数値で知ることができるので、ランキング中や後で、その日の走りをパフォーマンスという視点で数値化することができます。

軽く走れた時は数値もいいですし、重いと感じた時は数値も下がっています。

その意味では、目安にできる数値でもあります。

ざっくりとした評価では、100点満点の85点から90点で、購入後悔することは全くありません。

では次回、買い替えの時に選ぶのか(gtr4の後継機)という視点では、「マップ機能」が無いことにどれだけ我慢できるのかでしょう。

その意味で、ガーミンの265を選ぶ理由はそれほど高くありません。

マップ機能が諦められないとするなら、ガーミンの965や後継機、さらに別のブランドのモデルも検討の余地があります。

ガーミン965で唯一の懸念が、「音楽再生機能」で、ランキング中に音楽を流して走れると退屈しません。

gtr4にはスピーカーが付いているので、イヤホンを使わずに音楽が流せます。

音量のコントロールも簡単なので、状況に合わせてボリューム変えたり、曲を変えたりできます。

頭出しのような機能無いので、あくまでもリストに沿って曲が演奏されるというシンプルな機能だけですが。

それがガーミンの場合、そもそも時計本体に音楽を取り込む作業が厳格で、パソコン経由が基本になりそうです。

しかも、mp3ファイルになった曲を転送する場合、パソコン経由が基本になると思うので、そこが解決しないと現在の環境では不便に感じます。

ガーミンの音楽再生は、Appleミュージックが使えなかったと思うので、対応する音楽配信プラットフォームと契約していれば便利です。

その辺りの自由度が、セキュリティ面との兼ね合いかもしれませんが、合う合わないを生んでしまいます。

ランニング中に音楽が聴けないのは、ちょっと考えられないので、それだけの理由でガーミン以外を選ぶことも十分にあり得ます。

高度計と表面温度センサーなど、あると嬉しい機能の有無なども今後のモデルでは気になります。



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